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むやみに頑張ることが褒められるバカばかりの日本!なんでみんな逆算して考えないの?

50歳までの25ヶ年人生計画を作っている、まるで玉の輿女みたいな筆者です! 

 

最近思う!

みんな目標から逆算して考えてなさすぎ!

 

というのも、このブログで1週間に1回ぐらい文句言っている、

 

「うちの会社の残業問題」

 

昼間みんなで楽しくおしゃべりしてるくせに、

16時ぐらいになると、今日の仕事のノルマ終わらないって気付くのか、

みんな無言でせっせと仕事し始める

で、なんとか残業してその日のノルマ完了!

 

次の日、反省して計画的に仕事終わらせるのかと思えば、

また昼間は楽しくおしゃべり大会・・・

 

本当、バカじゃねーの??

 

っていつも横から見て思ってる

 

特に一番ヤバい人だと、

他の人はだいたい19時で帰るのに、一人だけいつまで経っても残業

しかもこの職場に20年以上いるベテラン、

1日の計画を立てることが出来ないどころか、

何年働いても自分の方法を構築できないどうしようもないバカ

 

原因は、普段から何も考えないで仕事してることと、やっぱり逆算して考えるという習慣がないのが原因だと思う

 

ということで今回は、意外と出来ない人多い逆算して考えるスキルについて考えてみたいと思う!

 

世の中バカばかり!なんでみんな逆算して考えないの?

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引用元:https://www.irasutoya.com/2015/06/blog-post_332.html

 

大学受験は逆算して勉強することが大事!逆算すれば慶應ぐらい誰でも入れる!

 

ちょっと想像してみてください!

もしあなたが来年どこかの大学を受けようと思った時、

まず何します?

 

「よーし!頑張るぞー!!!」

って気合い入れて、

明治大学絶対合格!! なんて机の前に書いて、

教科書1ページ目から読み始めていたりしませんか??

 

努力は美徳!大変素晴らしい!!

 

なーんて僕は思いません

 

暇なの??

 

てか東大とかセンター試験は抜きにして

大学入試なんてほとんどの大学は出る分野の傾向偏っている

 

極端な例言うと、

慶應経済の世界史なんて「範囲は西暦1500年以降からしか出題しない」って、

大学側が事前に発表している

 

てことで、慶應経済目指すなら、

教科書の120ページあたりから読み始めればいい

 

1ページあたりに書いてある

旧石器時代の原人の名前なんて暗記しても全くの無駄!

 

クロマニョン人がラスコー洞窟に落書きしてた・・・

みたいなしょうもない知識は時間が有り余ってる大学生活中にでも読めばいい

 

とりあえず高校生のいまやることは教科書の最後の3分の1のページひたすら読み込むことでしょ!

 

てことで、大学入試受けようと思ってまずやるべきことは、

 

出題範囲の確認と過去問の傾向と分析

 

これを最初にしっかりやるだけで、教科書100ページ分ぐらい読まなくても大丈夫ってことが結構ある

 

それを日本の高校生は真面目な人多いから、

1ページ目からしっかり読んで、蛍光ペンでライン引いて、対応する問題集解いてってきっちりやり込んでいって・・・

 

ちょうど今ぐらいの時期になると、

 

もう4ヶ月しかない!!!

間に合わないよー!!!

 

って焦り始める

しかもこれがもし慶應経済だったら最悪

ちょうど今ぐらいの時期に読み始める教科書最後の方のページからしか出題されないから、

最後の時間ない時にやった中途半端な記憶の分野からバンバン出題されるというね

 

なんで2月の試験から逆算して考えないの?

 

てことで、大学受験とか資格の勉強において大事なのは

 

「試験日まであと100日あって教科書は残り400ページあるから、

1日あたり4ページずつ読んでいけばいいな!

てことは、1日あたりの世界史の勉強時間は2時間

英語と数学には6時間の勉強時間をあてられるな!」

 

って逆算して考えること

 

筆者は大学時代に受験生見てたことあって、

色々な高校生に会ったけど、

これ出来ない人多すぎ!

 

みんな「とりあえず頑張る!」っていうやる気はあるのに、

そのやる気をぶつける方法が間違っているからすごくもったいない

 

で、春に大学受験落ちた生徒見て、僕以外のやさし〜いバイト大学生がかける言葉が、

「〇〇ちゃんは頑張ってたもんね・・・うん!しょうがないよ!!また来年頑張ろ!」

だって

 

頑張ったからしょうがない

 

は?

 

何言ってんの??

 

お前みたいなこと言う奴がいるから、大企業の無能人間みたいなのが量産されるんだよ

 

残業している=頑張っていると評価が上がるうちの会社はバカの巣窟

 

うちの会社の話に戻ると、あいつら、

とうとう残業しても仕事が終わらないレベルまで仕事溜まると、

わざとらしく22時とかまで残業し始めて、

 

「私こんなに頑張ってるんです〜・・・(チラッチラッ)

それなのに筆者くんは一人だけ毎日17時に帰って不公平です〜・・・(チラッチラッ)

あ〜、私だけこんなに辛い思いして、私かわいそう・・・(チラッチラッ)

 

って課長に露骨にアピールし始める

 

もうどうしようもないですよね

 

いいか?「頑張ったこと」が褒められるのは義務教育までだぞ??

 

お前、もし専業主婦になったら、

「主婦は24時間休みがないんだからね!!」

とか突然キレ出すタイプだよね??

 

一生大企業と課長と旦那にしがみついてろってんだ!

 

ということで、

残業している=頑張っている

大日本帝国の根性論みたいなものが礼賛されるうちの会社、

本当にどうしようもない

 

「頑張ることを頑張る」を褒められる日本社会「結果が全て」は嫌われる

 

頑張ることを頑張っている人

結構世の中には多くて、

日本の社会では可愛がられる人だと思う

 

だけどそれって「手段の目的化」

目的地までの最短ルートを見失っている状態だし、

結局、結果のクオリティも納期もグダグダになっている

 

残業している=頑張っている=偉い

これじゃダメ!

本当に偉い人は、なんで今回は残業しなくちゃいけなかったのか?を分析して、次はどうすれば定時に終わらせられるのか改善できる人

 

努力、真面目、根性

などは確かに美徳ではあるけど、

 

ビジネスにおいて根性論なんていらない

 

頑張っていようが、頑張っていないが成果が同じクオリティで出てくるなら別にどっちも同じだと思っている

 

てことで、僕はやるべきことはとっとと終わらして、

決められたことさえやっているなら、空いた時間はいくらサボっても何しても良いと思っている

そんな感じで会社では、手空いたらブログ記事読んだり、英語の勉強したりしているのですこぶる職場の評価が悪い

 

 

まとめ

「結果が全て」

頑張っても結果が出なければ意味ないし、勝てない勝負は最初から挑戦するべきじゃない。時間の無駄。

てか、「過程が大事」なんて言ってる奴は総じて負け組。勝負する前からそんなこと思ってたら勝てる勝負も勝てない。

それを多くの人は、努力は美徳論を唱えて、うちの会社の人たちみたいにみんな揃って奇妙な行動をし始める。

そして結果的に大した成果も出さない。本当に変な人たちばかり。

人生で勝つための秘訣は、やはり逆算して考えること。

この考え方身につけるだけで、人生まるで面白くなってくると思う。